【下痢と嘔吐の原因】頭痛、熱、寒気は?関節が痛い!症状別で解説

下痢と嘔吐の原因は?症状別(頭痛、熱、寒気)で解説!

う〜下痢と嘔吐が続く・・・なかなか治らなくて辛いですよね。

 

【下痢と嘔吐の原因】頭痛、熱、寒気は?関節が痛い!症状別で解説

 

 

ただ、下痢と嘔吐を引き起こす原因は必ずあります。適切な対応とり、一日でも早く治しましょう。

 

今回は、下痢や嘔吐が起きる胃腸炎を症状別で解説します。

 

下痢嘔吐に加え頭痛、熱、寒気がある

急性胃腸炎と耳にした人も多いと思いますが、厳密にはウィルス性胃腸炎細菌性胃腸炎(食中毒)に分かれています。

 

そして、頭痛や高熱など風邪の症状も伴って、起きるのはウィルス性胃腸炎となります。主に10月頃から発生しだし、12月をピークに減少していきます。

 

 

もし、この時期に激しい下痢嘔吐が発症したら、下記のウィルス性胃腸炎を疑ってください。

 

・ノロウィルス感染症
・アデノウィルス感染症
・カンピローバクタ感染症
 
 

 

ノロウイルス感染症

代表的なのがノロウィルス。激しい腹痛と嘔吐を伴いますが、熱は38度以下と微熱なのが特徴です。また、発症厚生労働省の調査によると、7割近くが飲食店からの伝染とされています。

 

ほかにもノロウィルスが付着した下水や汚物からの感染も考えられます。感染すると48時間以内に発症します。

 

最近、外食に行った方や汚物等を処理した方で急性的な下痢嘔吐がある方は、すぐに病院へいきましょう。

 

 

ロタウイルス感染症

乳児や子供にもっとも多く見られるのが、ロタウィルスになります。ノロよりも感染力が強く、5歳になるまでにほとんどの子供が1度はかかると言われています。

 

ただ、中には死亡するケースもあるため、早めの治療が肝心です。

 

菌の特徴としては便の色が白く、感染力も強いため40度前後の熱を伴います。感染経路は便からになりますが、飛沫して関節的に伝染する可能性が高いです。

 

ノロやほかのウィルスが過ぎ去ったあとの2月〜3月ごろに蔓延するため、お子さんがいる方はこの時期は特に注意が必要です。

 

 

 

アデノウィルス感染症

別名:「プール熱」とも言われています。
その名の通り、プールや野外で感染します。40度近い高熱以外にも喉の腫れや目の充血が起きるのが特徴になります。

 

上記2つに反して、夏によく見られ、ロタと同じ子供の方が感染しやすいです。集団感染によって、うつされるケースが多い傾向です、

 

重症な場合だと、けいれんや呼吸困難も起きるため、すぐに病院へ行ってください。

 

 

 

関節も痛い!

 

関節も痛い方は、細菌性胃腸炎(食中毒)を疑うと良いでしょう。
細菌性胃腸炎はおもに下記が挙げられます。

 

・カンピローバクター感染症
・サルモネラ感染症
・病原大腸菌感染症
・腸炎ビブリオ感染症

 

中でも、関節の痛みを伴いながら激しい下痢嘔吐が引き起こすものは、カンピローバクター感染症が一番考えられます。

 

ただし、ウィルス性胃腸炎でも関節が痛む場合はあるので、しっかり診断してもらいましょう。

 

カンピロバクター感染症

カンピローバクター感染源は鶏肉や生のレバーになります。発症すると下痢や嘔吐、高熱、そして関節の痛みが目立ちます。

 

感染してから、発症するまで48時間かかるため、その間に食べていればカンピローバクターである可能性があります。流行時期が5〜7月となり10月がピークになります。

 

 

熱はないけど下痢と嘔吐をする

 

 

熱はないけど下痢嘔吐がつづく・・という方は「慢性下痢」です。胃腸炎ではなく、自律神経の乱れから引きおこる下痢です。

 

ストレスが原因

慢性下痢は「過敏性腸症候群」と呼ばれていて、ストレスが一番の原因となっています。ひどくなると、憂鬱な気分がつづき、
自律神経失調症という、うつ病を誘発する恐れがあるため、早めの治療が大事です。

 

1週間以上下痢嘔吐が続く方は、過敏性腸症候群であることが極めて高いので、下記をチェックしてみましょう。

 

毎日続く下痢への対策!あなたも即実践できる慢性下痢の治し方とは?

 

 

胃腸炎は予防が大事

 

お伝えしてきたウィルスや菌は代表的なものだけです。ほかにも数十種類の胃腸炎が存在します。

 

そのため、胃腸炎が流行する時季だけ予防するのではなく、毎日しっかり、手洗い・うがいをしていきましょう。規則正しい生活を送ることも、免疫力を上げるのに繋がるので心掛けると良いですね(^^)/